【四国一周旅行 DAY1-2】人生初の愛媛! ~松山編~
皆さん、こんにちは!こびぃです。
今回は前回からお送りしている、四国一周旅行の一日目続編です。
前回は、羽田→新居浜までをお送りしました。
今回は、松山での街ブラの様子をお送りします!
前回の新居浜観光の様子はこちらをご覧ください!!
15時からの松山観光、スタート!
新居浜から再び1時間をかけて、松山駅に戻ってきました。
到着したのは15時過ぎ、今回松山に来た最大の目的であるライブの開始が19時なので、約4時間弱の観光です。
一旦、駅近くの宿泊ホテルにチェックインして、荷物を整理したあと、街ブラスタートです。
松山城は時間との闘い…?
松山出身の方から、観光するならどこがおススメですか?と以前伺ったとき、
「松山城からの景色は見たほうがいい」というお言葉を頂いたので、まずは松山城へ。
松山駅から路面電車に乗車します。
松山城は天守閣に入ることのできるお城ですが、入場できるのは16時半まで。
この時すでに16時…果たして間に合うのかという不安の中、最寄の電停「大街道」で下車。
ここが実質松山市街の中心で、大きなアーケード街などもあります。
大街道電停から徒歩約五分、天守閣へ移動できる入り口に到着。
移動手段はロープウェイorリフトで選択でき、代金はどちらでも共通です。
あったかい時には、リフトを使って景色を体感するのもいいかもしれませんね。
私は往路リフト、復路ロープウェイを利用しました。
そして、時間ですが、チケット売り場に到着した時は、16時半を過ぎてしまいました…
…ということで、残念ながら天守閣には入場できませんでしたが、その入り口まではいくことができました(笑)
3月下旬ということで、桜がもう見ごろかなと思っていましたが、
まだ一部のみが咲いていたという状況でした。4月に入って、ようやく咲き初めというところでしょうか。
少し高台に上っているので、天守閣の近くからは松山市街の景色が一望でき、まるでジオラマみたいに街並みが見えました…!
そんな、松山城の料金ですが、以下の通りです。
区分 松山城天守観覧券 往復券 片道券 総合券
(観覧券+往復券)大人 510円 510円 270円 1,020円 小人
(小学生)150円 260円 130円 410円 松山城公式HPより引用
お次は、営業時間です。
区分 期間 営業時間 定休日 ロープウェイ 2月~7月 8:30~17:30 無休 8月 8:30~18:00 9月~11月 8:30~17:30 12月~1月 8:30~17:00 リフト 通年 8:30~17:00 天守 2月~7月 9:00~17:00 12月第3水曜日
(大掃除)8月 9:00~17:30 9月~11月 9:00~17:00 12月~1月 9:00~16:30
松山城公式HPより引用
松山城の入場は、営業時間の30分前までなので、ご注意下さい!
(私のようにならないように…!)
さて、お次は松山で、いや四国で一番有名な温泉地へ。
四国一の知名度、名湯 道後温泉
大街道から再び路面電車にのり、道後温泉へ。
路面電車の終点、道後温泉駅から徒歩で移動です。
とりあえず、ランドマークである「道後温泉本館」へ。
ああ、ガイドブックとかでよく見るやつだ…と思いながら、初道後温泉の感慨に浸っていました。
外国の方や、湯めぐりをしようと浴衣姿で散策している方など、多くの方が賑わっています。
道後温泉は、この本館を中心にして周辺を商店街や旅館がひしめく観光地になっています。
道後温泉の旅館もピンからキリまであり、お得な旅館も多いので、ゆっくりと湯めぐりをしたいという方には、道後温泉付近の宿泊が個人的にはおすすめです。
現在、道後温泉本館は保存修理工事を行っており、一部の施設が利用不可になっていますので、ご注意ください。
現在利用可能なのは、神の湯という施設のみです。
神の湯は、公衆浴場という色を強く残している施設で、洗い場数個と浴槽一つの昔ながらのつくりで、非常に赴きのある施設です。
本館正面横の入り口から並んで、入場します。
夜遅くまでやっていますので、私のように、道後温泉で宿泊していない人でも使いやすくなっています。
入場料は、大人の方は1名あたり410円です。
また、道後温泉は本館の他にも、
・飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)
・椿の湯
の2施設が近隣にあり、こちらも利用することができます!
(今回は時間の関係上、行くことはできませんでしたが…)
終電の時間にはご注意を!
そんな道後温泉ですが、翌日の利便などを考えて松山駅や、大街道などに宿泊している方も多いと思います。
そんな方に注意していただきたいのが、路面電車の終電時刻です。
これが結構早く終わります…
【各方面の最終電車の時刻】
JR松山駅→22:00
大街道 →22:06(松山市駅行)
上記が終電です。この便に乗り遅れると、移動手段はタクシーしかなくなります。
私、見事にこれをやらかして、最終電車をすっぽかしました…
23時くらいまであるだろうと高をくくっていた矢先、駅に着いたら見事にすっからかんでした…(完全に都会の考え方)
この後、タクシーに乗って、松山駅まで帰りましたが、
タクシー代は約1,700円でした。路面電車は160円なので、約10倍以上の出費は想定外でしたね…
また、タクシーの運転手がおっしゃっていましたが、道後温泉は、最終電車が発車した後は、タクシーはあまり道後には来ないようになるとのことです。
そのため、最終電車の時間はしっかりと確認しておいた方がよさそうです。
DAY1終了!
さて、タクシーで松山駅に戻り、1日目は全行程終了です。
2日は鉄道に乗る1日です。朝8時台に出発、最終到着地には19時前という約11時間もの移動旅になります。
四国ならではの電車もいくつか乗車していきます。
お楽しみに!!
***次回へ続く***